映画感想 ~ 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」~

毎年恒例の元日映画で、今年は緊急取調室 THE FINALを見てきたので、今回はその感想を書かせていただこうかなと思います。

今年の冬は、アニメのチェンソーマン、ズートピア、そして話題作の国宝など様々な映画が上映していましたが、年末に公開されたばかりの緊急取調室に決めてみてきました。

今回話の中心となる総理大臣役でキャスト変更もあり、予定より2,3年遅れでの公開となりましたが、ドラマの締めの昨比として、個人的には100点中75点くらいの評価はしても良い作品だったかなと思います。

後半のネタバレを含むシーンで詳細は書かせていただこうかと思いますが、全体としては強気な姿勢を見せ続ける石丸さん演じる総理大臣をいかにして攻略していくのか、そして友達を思い続ける悲哀にみちた佐々木蔵之介さんの演技も心を打たれるものがありました。

ただ、話の真相が思ったよりも個人的なことで (総理大臣だからこそ、目の前の一人の人や思いに向き合えということかもしれませんが)、あまり大きな話にならないテーマだなと思ってしまった分、80点以上ではないかなという感想でした。

(下記ネタバレを含みますのでご了承ください)

個人的に刑事ドラマでは東京dogs、Boss、Boaderのようなシリアスシーン7割、コミカルシーン3割のドラマが好きなので、キントリでもシリアスな取り調べシーンとそれ以外のところでコミカルシーンが好きな作品です。

特にこの作品で好きなのは、キントリチームの軽快なやり取りやチームでの協力プレイなので、今回の映画でもその部分がみられたのはとても満足でした。特に、キントリに直接的なメンバーでない比嘉さんや野間口さんを守るためのキントリチームの演技はやっぱり好きだなぁと思いました。

ただ、一方で個人的に残念だなと思ったのは、テーマをもっと大きな話でLAST流行ってほしかったなと思いました。話の真相としては、決断力もあり国民からも支持されている総理大臣が、大学生のころに侵した殺人を隠しているかつ、それを美談に作り替えていたというオチでしたが、、、公安が隠蔽を試みたり、補佐官の方が必至で隠そうとしたりする一方で、かなり個人的な話がオチだなぁと、、、10年ほど続いたドラマの締めの話だったので、もっと大きな政府の闇?のような大きなテーマでやってもらいたかったなと思ってしまいました。

また、杉咲さんが演じている娘さんとの話を絡めるためと劇場版だからということからかもしれませんが、爆発のシーンなどが多く、取調室でのやり取りの時間があまりなかったのも少し残念だったなぁと感じました。。。

ただ、ドラマとのつながりやチームでの最後のやり取りも堪能することができたので、全体としてはとても満足な作品でした。

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